タイの主要都市5選 | 観光大国の魅力あふれる都市を紹介

世界の都市

タイは人口約7,000万人を抱える東南アジアの大国で、観光業が特に強い国として知られている国です。

そして、タイは地域ごとに文化が異なっていて、バンコク(中部)・チェンマイ(北部)・プーケット(南部)では、街の雰囲気や人々の暮らしが大きく異なっています。

例えば、タイというと仏教徒のイメージが強いですが、南部の方にいくとイスラム教徒の人々が多かったりします。

今回の記事では、そんなタイにおける重要な都市についてまとめて紹介していこうと思います。

➀ バンコク ― タイの首都で、東南アジアを代表する大都市

バンコクは人口約1,500万人を超えるタイ最大の都市で、政治や経済、文化の中心地です。

タイはバンコクへの一極集中がとても強く、韓国でソウルにすべての機能が集まっている状況とよく似ていると思います。

バンコクは高層ビルと寺院が混ざり合う独特の景観が特徴的です。

バンコクの中心地といえばサイアムが有名で、大型デパートがたくさん集まっていて、日本で言うと渋谷みたいな場所です。

そして、バンコクにある寺院では、ワット・プラケオが特に有名で、海外に興味がある方なら一度は写真では見たことがあるだろうと思います。

私もバンコクに訪れたことがあるのですが、都会的な雰囲気と伝統的な雰囲気が混ざっているのが印象的でした。

② チェンマイ ― 北部の古都で、海外ノマドに人気な都市

チェンマイはタイ北部の中心都市で、人口は約120万人ほどです。

山に囲まれた落ち着いた街で、 大都会バンコクとは全く違う「ゆったりとした空気」が流れているといわれています。

チェンマイは実はバンコクよりも歴史が深い都市で、 13〜18世紀に「ラーンナー王国」の都として栄えていました。

そのため、古い寺院がチェンマイにはたくさん残っていて、ワット・チェディルアンなどは特に人気が高いです。

さらに、チェンマイは海外ノマドの聖地ともいわれており、世界各国からノマドワーカーが集まる街にもなっています。

③ パタヤ ― バンコクから近い海沿いのリゾート都市

パタヤはバンコクから約100km離れたリゾート地で、人口は約30万人ほどです。

バンコクから車で2時間ほどで着くので、Grabという配車アプリで、バンコクと一緒に観光する人が多いです。

パタヤは海がとても綺麗でリゾート地として有名であり、バーやクラブなどの夜遊びスポットが多いことでも知られています。

また、パタヤは外国人の長期滞在者が特に多く、最近は戦争から逃れてきたロシア人が急増していて、あちこちでロシア語の看板を見ることができます。

④ プーケット ― 世界的に有名なリゾート地

プーケットはタイ最大の島で、東南アジア有数のリゾート地として世界的な人気を誇っています。

プーケットは日本で言うと沖縄のような場所といえると思います。

綺麗なビーチやナイトマーケットなど観光地としての魅力がとても高いです。

プーケットの中でも、観光客で賑わっている「パトンビーチ」や、のんびりした雰囲気の「カタビーチ」などエリアによって異なり、多様な楽しみ方ができます。

同じリゾート地のパタヤと比較すると、プーケットの方が海が綺麗で治安がよく、パタヤの方がバンコクに近く夜遊びイメージが強いというのが特徴的です。

⑤ アユタヤ ― タイの歴史を感じる世界遺産の古都

アユタヤはバンコクから約50kmほどの位置にある、人口約5万人の小規模な都市です。

そのため、アユタヤはパタヤと同じようにバンコクから車で1〜2時間で行くことができ、バンコクと一緒に観光する人が多いです。

アユタヤは日本でいうと京都のような場所で、14〜18世紀にアユタヤ王朝の首都として、東南アジアで最も栄えた都市の1つでした。

アユタヤ歴史公園には、ワット・ロカヤスタなどとても大きな仏像がたくさん残っており、アユタヤという町全体が遺跡のような雰囲気を持っています。

私はアユタヤは雰囲気的にはインドネシアのジョグジャカルタとも似ていると感じました。

まとめ

タイには、首都バンコク、歴史のある都市チェンマイやアユタヤ、リゾート地のパタヤやプーケットなど、地域ごとに大きく異なる雰囲気の都市が存在しています。

私はこの記事を書いていて、タイが観光業として成功している理由が分かったような気がしました。

タイの都市を知ることは、東南アジアの文化、経済、宗教などについて理解するうえでもとても役に立つと思います。