スペインは人口約4,800万人を抱えるヨーロッパ南西部の国で、ビーチやリゾート地などの観光地が特に有名です。
スペインというとバルセロナとマドリードが特に有名ですが、リゾート地のイビサ島や世界遺産が残るバレンシアなども大きな魅力を持っています。
今回の記事では、スペインを代表する4つの主要都市 — 首都マドリード、芸術の街バルセロナ、リゾート地イビサ島、未来都市バレンシア — を紹介していこうと思います。
① マドリード(Madrid) — スペインの首都

マドリードは人口約330万人を持つスペイン最大の都市で、首都でもあります。
マドリードがスペインの首都になったのは1561年で、パリやローマなどと比べるとやや新しい方です。
私がマドリードの写真を見た感じでは、濃いオレンジと白の色使いが特徴で、南ヨーロッパらしい暖かさを感じられました。
そして、マドリードで有名な観光地といえば、「プラド美術館」でしょう。
プラド美術館は、ベラスケスやゴヤなどのスペインを象徴する巨匠の作品が展示されていて、たくさんの観光客が訪れるスポットとなっています。
② バルセロナ(Barcelona) — 実はリゾート地という一面も持つ大都市

バルセロナは人口約160万人で、マドリードの半分ほどの規模を持つスペイン第2の都市です。
世界的に有名な建築家であるアントニ・ガウディの建築物がたくさんあり、芸術とデザインの街として知られています。
代表的な観光地は、2026年に完成するといわれている「サグラダ・ファミリア」です。

サグラダ・ファミリアは、「キリストとその家族のために捧げられた祈りのための教会」という意味を持っているそうです。
ちなみに、サグラダ・ファミリアの完成が長引いている理由には、設計が複雑すぎること、ガウディの設計図が残っていないこと、長年寄付金のみで建設されていたことなどがあげられるといわれています。

また、バルセロナは大都市でありながらリゾート地としても有名で、市内には「バルセロネータ・ビーチ」というきれいな海があります。
私はリゾート地というと、プーケット島やバリ島のような島にあるイメージを持っていたので、バルセロナのような大都市にもきれいな海があることに少し驚きました。
③ イビサ島(Ibiza) — 地中海リゾートと音楽文化の楽園

イビサ島は人口約15万人ほどのバレアレス諸島にある島で、地中海に位置しています。
ヨーロッパでいうとバリ島やプーケット島のような場所で、リゾート地として世界的に知られています。
イビサ島の代表的な見どころは、旧市街「ダルト・ヴィラ(Dalt Vila)」です。
世界遺産にも登録されていて、丘からビーチを見渡すことができ、白い家々と青い海の組み合わせがとてもきれいです。
また、イビサ島では夜になると、世界トップクラスのDJが集まるクラブがオープンし、とても賑やかな雰囲気になることでも知られています。
④ バレンシア(Valencia) — 未来的な都市とパエリアの本場

バレンシアは人口約80万人で、スペイン第3の都市です。
2,000年以上の歴史を持つ旧市街と、近未来的な雰囲気を持つ「芸術科学都市」が共存しているのが特徴的です。
さらに、海沿いであることもあり、バルセロナと同様にきれいな海も広がっています。
私がバレンシアの写真を見たとき、ローマの歴史ある街並みと、シドニーのような近未来的な雰囲気が同時に存在しているように感じました。
また、バレンシアはスペイン料理で最も有名といわれる「パエリア」発祥の地とされています。

パエリアは、エビやお肉などを混ぜた料理で、ヨーロッパでは珍しくお米を使っているのが特徴です。
ヨーロッパに住む日本人は、パンやジャガイモ中心の食生活が合わなくて困ることが多いとされていますが、そんな人にはパエリア料理がたくさん食べられるスペインが合うかもしれません。
まとめ

スペインには、首都マドリード、ガウディの建築で有名なバルセロナ、リゾート地イビサ島、未来都市バレンシアなど、たくさんの個性を持つ都市があります。
スペインで観光というとバルセロナが取り上げられることが多いですが、イビサ島やバレンシアなどもとても魅力がある場所です。
私はまだスペインに行ったことはありませんが、行くならまずはイビサ島とバレンシアの雰囲気を見てみたいと思いました。
