ドイツの主要都市4選 | ヨーロッパ最大の経済大国をわかりやすく紹介

世界の都市

ドイツは人口約8,400万人を抱えるヨーロッパ最大級の国で、EUの中心的な役割を担っています。

さらに、スイスの一部やオーストリアなどでもドイツ語が話されていて、ヨーロッパのドイツ語圏の人口は約1億人ほどだといわれています。

ドイツは、イギリスやフランスと並ぶ大国でありながら、ロンドンやパリのように1つの首都が突出しているわけではなく、ベルリン、ミュンヘン、フランクフルト、ハンブルクなど、たくさんの大都市がある国です。

また、ドイツはヨーロッパの中でも日本と同じくモノづくりがとても強く、製造業や自動車産業などがとても発展しています。

特にメルセデス、BMW、フォルクスワーゲンなどの自動車ブランドは、世界中で有名です。

今回の記事では、そんなドイツを代表する4つの主要都市 — 首都ベルリン、金融都市フランクフルト、南ドイツのミュンヘン、港町ハンブルク — について紹介していこうと思います。

① ベルリン(Berlin) — 分断と統一の歴史を持つドイツの首都

ベルリンは人口約370万人のドイツの首都で、政治と文化の中心地です。

「ベルリンの壁」で象徴されているように、かつては東と西で分かれ、冷戦の象徴でもあった都市ですが、1990年の再統一後は急速に発展し、今では東西の格差もあまりなくなってきているといわれています。

私がベルリンの写真を見て、落ち着いた雰囲気の建物が多く、少し厳かな感じもしました。

観光地としてはブランデンブルク門がとても有名です。

ベルリンの分断と統一の歴史を象徴するランドマークで、今では街を代表する一番人気の観光スポットとして知られています。

また、ベルリンはヨーロッパの中でもスタートアップがとても盛んな都市の1つとされていて、若者が多く、とても活気があるのが特徴です。

② ミュンヘン(Munich) — 治安のいい南ドイツ最大都市

ミュンヘンは人口約150万人で、ドイツ南部バイエルン州の中心都市です。

ヨーロッパの中でも、生活水準がとても高く、治安がいいことで知られています。

また、ミュンヘンといえば「BMW」の本社があることで有名で、自動車産業などのドイツの技術を象徴する都市でもあります。

そして、ミュンヘンでもっとも有名な観光地は「マリエン広場」で、冬にはクリスマスマーケットが開催されます。

私も訪れたことがありますが、とても道が広く、歩行者天国のようになっていて、ミュンヘンの中心地といえるような賑やかさがありました。

③ フランクフルト(Frankfurt) — EUの中央銀行がある金融の中心地

フランクフルトは人口約80万人ほどの都市ですが、ドイツのみならずヨーロッパ全体に大きな影響力を持っている都市です。

特に金融分野が強く、EUの中央銀行である「ECB(European Central Bank)」があることから、ヨーロッパ金融の中心地として重要な役割を果たしています。

フランクフルト空港はドイツ最大の国際空港といわれていて、世界中の都市とつながっており、毎日ビジネスマンがたくさん行き交っています。

ミュンヘンやベルリンにドイツ最大の空港があると思っていたので、フランクフルトだったのは少し意外に感じられました。

また、フランクフルトはヨーロッパでは珍しく高層ビルが立ち並んでいて、伝統的な建築と現代的な建築が共存しています。

④ ハンブルク(Hamburg) — 北ドイツの港町であり、海の玄関口

ハンブルクは人口約180万人のドイツ第2の都市で、北ドイツに位置する海沿いの都市です。

「ハンブルク港」はドイツ最大の港として知られていて、ドイツの貿易においてとても重要な役割を担っています。

ハンブルクの町並みは川や海とともにあり、少しオランダと似たような雰囲気も感じられます。

特に有名な観光地は「倉庫街(シュパイヒャーシュタット)」で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

まとめ

ドイツの主要都市には、首都ベルリン、技術の街ミュンヘン、金融都市フランクフルト、港町ハンブルクなどがあり、都市ごとにそれぞれ役割を持っているのが特徴です。

ドイツは、フランスやイギリスのように首都一極集中型ではないため、さまざまな都市を比較して楽しめるのが良さだと思います。