ジョージア(旧名グルジア)は人口約370万人のコーカサス地方の国です。
ジョージアは、世界で最初にキリスト教を国教として採用した国の1つとも言われていて、とても長い歴史と深い伝統を持っています。
地理的には、ロシアの南にあり、アルメニアとアゼルバイジャンと接している国です。
ロシアとの間での国境問題もあり、ジョージアの約20%はロシアに現在でも支配されたままだと言われています。
ビザ無しで1年間滞在することができるため、最近では海外ノマドの間でとても有名な国の1つになっています。
今回は、そんなジョージアの主要都市をできるだけわかりやすく紹介していこうと思います。
➀ トビリシ ― ジョージアの首都であり、伝統と現代が融合した街

トビリシは人口約110万人で、ジョージアの政治・経済の中心地です。
トビリシがジョージアの首都になったのは約1,500年前とされており、かなり歴史のある都市です。
トビリシで特に有名な観光地は、標高727mの丘の上にある「ナリカラ要塞」で、トビリシの市街地全体を見渡すことができる絶景スポットとしてとても人気があります。

また、トビリシの中心地といえるのが「旧市街」と呼ばれる地区で、レストランやカフェが密集しており、観光客と地元の人々で最も賑わうエリアです。
トビリシには世界中からIT系などのリモートワーカーが集まっており、現代と伝統が融合しているのが魅力的な都市だといえるでしょう。
② バトゥミ ― ジョージア最大のリゾート地

バトゥミは人口約17万人ほどの小規模な都市ですが、リゾート地としてとても人気があり、特に夏には多くの観光客で賑わうそうです。
特に有名な観光地は「バトゥミ・ブルバード」と呼ばれる海沿いの散歩道で、夜になるとライトアップもされ、とても綺麗です。
また、約130mの「アルファベットタワー」はバトゥミのシンボル的な存在で、ジョージア文字のアルファベットをモチーフにしたデザインが特徴的です。
バトゥミは、トビリシのような都会よりも、海があるのんびりした雰囲気が好きな方に向いていると思います。
③ クタイシ ― かつてのジョージア西部の王国の都

クタイシは人口約15万人ほどの都市で、バトゥミと同じくらいの規模の都市です。
かつて15〜19世紀にかけてジョージア西部に存在していた「イメレティ王国」の首都だった歴史があり、今でも歴史的な建築がたくさん残っています。
クタイシの有名な観光地には、11世紀に建てられた「バグラティ大聖堂」があり、世界遺産にも登録されています。
大きな十字架が聖堂の前にあるのが特徴的です。
また、市内中心部から少し離れた場所にある「プロメテウス洞窟」は、ライトアップがとても綺麗で、とてもインスタ映えしそうな雰囲気があります。
④ メスティア ― 山に囲まれた絶景の街

メスティアは人口約9千人ほどの町で、山の景色がとても綺麗なことで有名です。
そのため、登山やスキーなどのアウトドアを目的として訪れる観光客がとても多いです。
特に有名な観光地は、標高2,200mほどの「ウシュグリ村」で、ヨーロッパで人が住む最も高いエリアと言われており、世界遺産にも登録されています。
まとめ

ジョージアには、首都トビリシ、リゾート地バトゥミ、世界遺産の街クタイシ、山に囲まれた絶景メスティアなど、多様な都市があります。
日本ではジョージアはまだそれほどメジャーな旅行先ではありませんが、近年はデジタルノマド向けの目的地としても注目されており、興味がある方は訪れてみるのも良いでしょう。
